気密容器(たとえば、ポテトチップス)に入った空気を温度一定のもと、圧力をかえるとどうなるか。
圧力の変化は標高の高さによって変化する。
上空に行けばいくほど、空気が薄くなるため、圧力が小さくなる。
ということは、気密容器の変化で圧力の変化が調べられないかということを修学旅行の異動のバスの中で調べました。(1月17日 バスの中は暖房が効き少し膨らんでいる)
用意した気密容器
左:上から見た様子
右:横から見た様子
(関越自動車道の入り口 高坂SAにて)
横川SAにて
(釜飯は売っていません)
高速道路を下り、いよいよ 上越道に突入
軽井沢から嬬恋村へ向かう峠での様子
一番膨らんでいます。
(鬼出しハイウェイ)
左が 嬬恋村での様子
右が万座ハイウェイでの様子
万座温泉ホテルルーム内(標高1800m)での様子
かゆみどめの軟膏が飛び出たり、
さまざまな現象が起こりました。
ポテトチップスの袋が膨らむことは中学校の理科の教科書に載っています。
圧力が小さいほど、気体は運動しやすい→大きくなる
これをボイルの法則という。